ぼくのかんがえた「アナログゲームイベントでアナログゲームを買うアナログゲーム」

○設定
ここはアナログゲームの即売会会場。
君はいつものように資金を持ってこの会場にやってきた。
目的はただ一つ、面白いゲームを買う。ただそれだけだ。


○勝利条件
ボドゲを買い、それらから得られる満足度が一番高いプレイヤーの勝利となる。


コンポーネント
アナログゲームカード:種別(大手・中堅など)・コスト・人気(売り切れの早さなどに影響)。面白さは別カードで表現。
面白さ:大手・中堅等の種別ごとの山からランダムで配置。ゲームごとに面白さが変わるようにしてプレイ経験からの知識差を出さないようにする。
トークン:マネーだよマネー。
スキルカード:アナログゲーマーとしてのスキル。開場ダッシュ(開幕時に列に並ばずに買える)とか共同購入の持ちかけ(他人の買ったゲームを同時に手に入れる)とか取り置き予約(山札が切れても買える)とかそういうの。あとどういうゲームを好むのかとか。特定のカードにはマナーをマイナスとかそういうのも欲しい。


○セットアップ
まず今回の場で出る新作ゲームを適当に選ぶ。
それらの面白さを決める。
各プレイヤーは自分の使うスキルカードを選ぶ。あと金。
親番を決める。
開始時スキルの使用。


○プレイの進行
手番にできることは、
アナログゲームを買う。(人気の高いところは列に並ぶ必要がある)
・試遊する。非公開情報であるそのゲームの面白さを知ることができる。(人気の高いところは遊べない可能性がある)
・フリープレイ卓で買ったゲームを遊ぶ。試遊と効果は一緒だが必ず遊べる。
・スキルカードを使う。

親番プレイヤーから時計回りにプレイし、全員プレイしたらダイスを振り、人気度が出目よりも高いアナログゲームカードを一枚ずつゲームから取り除く。
その後、左隣の人に親番を移す。
一定ターン経過後、ゲーム終了とする。


○得点計算
基本的に面白さはそのまま満足度となる。
ただしスキルカードから選ぶゲームの好みによって、特定のカードや条件によって追加の満足度を得られるようにする。
例えば無名サークルから面白さが高いのを掘り当てるのが趣味だとか、クソゲーを買わなかったとか。
マナーは低いと同点の際に負け判定とか。


大体こんな感じ。