いざ行かん、約束の地(自由が丘)へ

というわけで土曜はゆるいという名前の割りにゆるさが感じられないと評判のゆるドミ会で過ごしてたりしたよ。

集合9時前に対して余裕の10時到着。一人で行けるようになったので何も 問題 ない。
最初はゲームの写真撮るのにテンション上がってくるとゲームしっぱなしで写真のことを完全に忘れるのでなんとかしたい。


○ホームズ13
変型clue。13人のホームズ関係者のうち、一人を抜いて裏返しで中央に置き、それ以外を各プレイヤーに配る。
それぞれの人物には天才や警官、犯罪者、女性といったアイコンが付いていて、これについて他のプレイヤーに尋ねていって抜かれたカードが何かということを推理するわけだ。
他のプレイヤーにできる聞き方は二つ。「アイコン一つを指定し、全プレイヤーに持っているか持っていないか聞く」「アイコン一つを指定し、対象のプレイヤーに対して何枚持ってるか聞く」。
推理系で難しそうに思えるが、他の人の質問と答えも全て分かるので、さくさくと情報が集まって1ゲーム10分程度で終わるお手軽感。
それに加えて誰が何を持っているかが重要なので、ゲーム前に名前を聞く必要があるしゲーム中にも名前を呼ぶので、初対面の人とやるときなんかはいいかもしれない。

ゲシェンク
数字を年齢で解釈したら酷いことになった。俺が悪かった。

○ねこあつめカードゲーム
場に出ている猫を手札の餌やらなんやらを使って自分のところに連れてくるゲーム。
イベントカードで場をかき回される割合が大きく、あまりゲームゲームしてる感じではないのでライト層とやるときなんかはいいかも。あと4人でやると小判マジ無理。

○どうながねこぞくのたたかい
1対1のタイマン系カードゲーム。使った手札は特殊なもの以外手元に戻ってくるので運要素は皆無。ゆるい見た目の割りにデスやり(即死ダメージ)やめておといった技が物騒すぎる。
一気にピンチになってときに「ここでこのまま押し切りにはこないはず、となると向こうが取りそうな選択肢は…かがみのたて!」と読んで見事的中したときの快感!

○マンションオブマッドネス拡張『イエローサイン』
殺伐としたゆるドミにマンションが!
今回の舞台は狂った演劇作家のお宅に侵入。
オーディションでカルティストが沸いてくるし探索者も演劇の役演じたくなるし今日は厄日だわ!大体こんな感じのシナリオ。
イベントカードが4枚しかない代わりに時間切れによる勝敗決定なし、マップが小さめな割りに色んなルートで移動できる、強制移動させる廷臣カードでコストがかかるので使いにくい(重要)と今までの拡張と比べると難易度的にかなりおとなしい。未経験者相手にもいいかも。
ちなみにやぶけない謎の台本を火にくべられてGM敗北。
主力になるのがカルティストなのに廷臣カード持ってる探索者に攻撃できないのが辛い。蒼白の神官の廷臣カードでマニアックにして殴りかかるしかないけど、ギャングのような意志高いキャラに廷臣カード付けるのは難しく、かつそれにカルティストも着いて行かせないといけないので脅威トークンがカツカツ。
GMもPLも色々考えて行動できる良シナリオだと思った。

○クク
新版は初めてやったけど特殊なカード増えてて面白いと思った。
ジェットストリームご祝儀は割とどうかと思った。
汝滅びよ!(死ね)


そういやマンションオブマッドネスやってるときに、他の卓で棍棒みたいなの振り回し始めたり集団でアニソン歌いだしたりという地獄が顕現していてMoMやってる俺らよりあっちの方が断然狂気だ…と内心思ってたんだけどあれ一体何してたんですかね。