Welcome to crazy mansion

というわけで、クリスマスに野郎が集って狂気をプレセントしたり斧の一撃をプレゼントしたりトラウマをプレセントしたりしてきたよ。(意訳:マンションオブマッドネスやった)
いつもやってる二人に、ついったーで物好きを募集したらホイホイと乗ってきた@cat_lostさんと@popopoonspopoonさんを交えて、探索者4人という陣容。
cat_lostさんが手持ちのルールを読んでいて、説明してくれたおかげで導入はスムーズ。というか経験者!説明してあげて!

まあとりあえず開幕はシナリオ1。真相は1C。
前回プレイした際にマスターアクションカードの説明が適当だったので、今回は逐一説明して探索者に方針をキチンと立ててもらう作戦。
ところが「一人でいるとマニアック来るよ」と説明したにも関わらずふらふらと台所に向かう探偵と、それを尻目に館の右側を探索する3人。
手がかり3もオープンする前にグロリアがホイホイと暗闇部屋に来たのでここぞとばかりにマニアックさん颯爽と登場。そして襲いかかる。特殊攻撃決まって「殺す!まだ殺す!」とばかりの勢いでトドメを差そうとしたら、ランタンを手に入れたハーベイ教授の回し蹴りで麻痺させられる。
そうやってビクンビクンしてる間に血の契約でちびちび回復されて歯軋り。
ここでシナリオ的にハーベイ教授を殺しておかないと最後のロック一発で解かれることに気付き、内心必死。
ここで手がかり1Cがオープンで、増援でゾンビさん大量来襲。置くのはもちろん玄関周辺。
ハーベイ教授がちょうど玄関ホールにいたのでこのまま逃げられるかと思ったが、手持ちの旧き印でモンスターを退けてその間に他の探索者と一緒に逃げる作戦。鍵が掛かる前に逃げてくれればいいものを……。
留まるのならば良い、殺す!と襲い掛かるも、守りの像を持っていたのでほとんど放置同然だった教授はもちろん死なない。そして教授は高々と旧き印を掲げ――
――何も起きなかった。この土壇場でまさかのファンブル。そのままゾンビ+マニアックに蹂躙されハーベイ教授死亡。仕方ないね。そして無常に鍵の掛かる音が館に響く。
さて、あと一人。ジェニーは無理。グロリアは上手くいけば殺せる。ジョーは狂わせられれば殺れる。
ジェニーは牽制程度にしておいてお帰りいただく。暴れられてゾンビ減らされると火力下がっちゃうし。グロリアもスルーする。
そして館に残ったジョー。そしてみなぎる邪悪な存在。具体的には8回くらい打った。そして一言、「詰んだよ」。
意志判定すら出来ずに最後の正気度を失ったジョーは、この恐怖から脱出するために持っていた斧を自分に向けて振り下ろしたのでした……。

2戦目でシナリオ5やろうぜーという流れになったが、電車の時間的に無理かもということでシナリオ2。1B。
今までシナリオ1しかやったことが無かったので、複数のモンスターを処理するのであばば。6体のモンスター(ショゴス含む)を忘れるとか無能すぎてあばば。
○ダイジェスト
・ティンダロスのわんわん「遊んで遊んでー」→頭に斧を全力で振り下ろす→「7点も喰らった、痛いなー」→「まだ生きてんの!?」
・シスターが聖水でショゴたんやカルトリーダーをビクンビクンさせる
・浴槽で聖水をかけられてビクンビクンしているカルトリーダーのところにギャングが現れ、今度は回し蹴りでビクンビクン
・なんとかカルティストのクリスマスパーティでクトーニアン様がお越しになられる
・ダイナマイト持ち近くに居るし逃げるよ→聖なる守りでそっちに戻れよ→えっ
・ダイナマイト投げるよ→まあ1D10だし出目が腐れば→「9」→えっ、えっ
・「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」カルティストは全員即死!インガオホー!
・クトーニアンさまも瀕死でマスター大ピンチ
・近場にいたモンスターやショゴスも全員集結させてここで探索者を皆殺しにするしかないと開き直るがもちろんそんなこと出来ない。筋力8のギャングは止まらん
・科学者「貴様の心の臓は……ここかァーッ!」クトーニアン「ピギャーッ!」
・こうして世界は救われたのだった……

その後中華料理屋行って、駄弁りながらご飯食べて解散。
マスターとしても得るものの多い闘いだった。