本当のゆるさってなんだろう

というわけで、土曜にゆるドミ会というアナログゲームの集いに参加してきた。一応3,4回目くらい?

一応ドミニオンやろうぜ、という名目はあるものの、主催の方が「別にドミニオンにこだわらなくても全然OK」と言っているので調子に乗ってアーカムホラーを持ち込んだ。正直ヘビー過ぎてこういう場でやるようなゲームではないとは分かっているものの、やはり好きなゲームを広めたいのは人間のサガ。
会場着いてとりあえず展示の意味を兼ねて展開しておくか、と準備してたらやりたいという人があれよあれよと4人集まって早速プレイすることに。自分は参加せずにインストに専念。
それぞれ選んだ探索者はデクスター(魔術師)、マーク(元軍人)、アマンダ(学生)、レオ(探検隊隊長)。
全体的に正気度足りてない感じで大丈夫かと心配したが、レオの特殊能力『リーダーシップ』が大活躍。軍人が恐怖判定に失敗して精神病院行きになるのを何度も引き止め、その期待に応えるように敵を火炎放射機で焼き尽くす軍人。
そして序盤でデクスターが新聞社で定期収入をゲットして、終わるまで消えないという謎の展開。祝福とか定期収入って4ターン目頃には消えてるものですよね?
アマンダもスキルのsneak+1で地味に移動能力が強化されていて、モンスターをすり抜ける。たまに殴り倒されたりしてたがそこは重傷カードでオールオッケー。
そんな感じでキャラと動きが非常に上手く噛み合って、耐久度正気度に余裕があって、全員+6以上の修正を得られる武器の組み合わせが揃っているというほぼ万全の状態で最終決戦開始。
「せっかくだから」とエピックバトルカードを使ってみたら、3ターン目で探索者が全滅した。な、何を言っているのか(ry
という夢を見たんだ。
なかなか呪いが解けずに苦戦しているような気もしたが、呪われている状態でのショットガンが4dで6が三個で6点ダメージを受けたり、リーダーシップで軍人の正気度ダメージをひたすら軽減されて倒せず待望の軍人の呪いが解ける瞬間を迎えてしまってイグ様涙目。
前のターンで呪いの解けたデクスターが残り2点のイグ様相手に意気揚々と10dを振り、まさかの成功一個。そして軍人の構えた火炎放射機が文字通り火を噴いた……。
と、犠牲者一人出さずに探索者側の圧倒的勝利。やはりイグは弱いなー。

朝からここまでの時点で既に3時間以上が経過。重いゲームはやはりきつい。
スイスドローやってるのを尻目に遅い昼飯にした後、ファクトリーファンをやるというので参加。
エネルギーを使ってまた別のエネルギーを生み出すような怪しげな機械を置いていって、立派な工場を作り上げるのが目的。
序盤に適当に置いたエネルギー源からパイプを引いて、それをぐるりと囲むようにしてしまったせいで完全に一部の色が身動きとれなくなる。
また機械の取り方が早いもの勝ちなので、「あれが俺の工場にベストフィットだ!」と取ったら向きが反対で青ざめるなど、うっかりさんっぷりを余すとこなく披露。
結局機械同士の連結がほとんど出来ずに、5人中4位という惨事。「配管マニアは喜びそう」というコメントを頂く始末。

そうしてぶらぶらしてたらドミニオンの卓に誘われたので参加。
漁村+大衆が安定手かなあ、と思ったら前の手番の人がまったく同じ動き。どこかで別のことしないと負ける、と思いながらも「かと言って今さら島に走るのもどうか」と判断に迷っている間に、向こうの大衆を連発されて自分の大衆が回らない事態に。その差がプラチナに手を付けるターンの差となり、そしてそれがまたコロニーに手を付けるタイミングの差になり……と引き離されて完敗。どうするべきだったのか……。

あと過去に話には聞いてしたハイパーロボットをやっているところに途中参戦したりした。
なんというか一部の人の独壇場で、頭の回る人は怖いと再認識。

今回は会場の都合で夕方まで、ということでいつもに比べて早めに撤収開始して二次会へ。

・二次会
コーラのブラックホールさん怖い


で、8時過ぎころに二次会もお開き。中野TRFで突発サイバーボッツ大会が開かれているとかで、時間はとうに過ぎていたものの「どうせ誰か野試合やってるだろう」と中野へ行ったものの、そこにボッツ勢の姿がなくしょんぼりして帰宅の途に。
途中で友人から遊びに来いよというメールが来たので行って駄弁って寝るなどしてた。