剣と魔法の物語

ついったーでSOM話に花が咲いて熱くなってしまったので日記に書いて熱を冷ます作戦だ。

今でこそドワーフ使いだけど、実は最初のワンコインクリアはユーザー。
当時通ってた店の店員さんがユーザー使ってて「格好良いなー」と憧れて、レベルアップするタイミングやどのボスでどの魔法を使っていくかとかメモもらって、それを参考にまさになんとか。お前はゴブリン戦車で撥ね殺されたユーザーの数を覚えているのか?
それでクリアも安定してきた頃に、他のキャラに手を出そうと。当時のプレイヤーにはドワーフ使いだけ居なかったので、じゃあエンディング見たことないし使ってみよう、そんな軽い気持ち。
ダッシュジャンプの軽い挙動。波動斬り→対空斬りの破壊力。なんというスタイリッシュアクション!なんというエキサイティング!
連続斬りを使ってる間はあんまりダメージ取れないんだけど、波動斬りを積極的に使っていくとそれだけで別世界。
SOMにはダウン値とでも呼ぶべきものが技ごとに存在してるらしく、連続で殴り続けるとそのダウン値が溜まることによって強制的に敵が無敵状態でダウンする。
ユーザーで表すと杖殴りが1、毒針が2くらいで、6を越えた辺りが限界。なので杖殴りを連発すると6,7発目で吹っ飛ぶし、毒針連発すると3発目で吹っ飛ぶ。杖→毒針の2セットでダウンするのはお馴染みと言える。
で、ドワーフの連続斬りはダウン値が高め+一発一発は案外威力が低いので、連続斬りはダメージソースとして見ると効率が悪い。
では波動斬りはどうかというと、3発ヒットする割りに大体2程度。しかも多段ヒットするおかげか波動斬りから波動斬りが繋がるので、波動斬り→波動斬り→波動斬りというコンボが可能。と言うか途中で敵が死ぬ。
しかしドワーフの波動斬りはガードされると弾かれて隙が出来てしまうのでトログロタイトやダークウォリアーのようなガード頻度の高い敵には使いにくい。
それに対する策の一つがキャンセルで対空に繋ぐこと。波動斬りがガードされても対空に無理矢理巻き込んで打ち上げてしまう作戦だ。例えばダークウォリアー2はガードした後に必ず殴りを出してくるので、対空に繋いでいるとちょうど後ろに回って切り上げる形になる。武器で殴り倒す際の基本事項と言える。
もう一つの対策は、波動斬りでキャンセルすること。システム的に波動斬りから波動斬りのキャンセルは出来ないが、ガードされて弾かれた瞬間は後転やメガクラッシュなどでキャンセルできる。なのでガードされたときに限り波動斬りから強引に波動斬りを出すことが可能。鈍器だとヒットストップが長くてやりやすい。
ちなみに横以外のジャンプ中に出せる回転アタックの地面でバウンドした瞬間も同様。回転アタック→対空とか無駄に格好良いがタイミングはシビア。


本当はこの調子でドワーフアイテム禁止プレイの勧めでも書こうかと思ったがそれはまた別の機会に。