ハムスターが世界を席巻した日

と言うわけで、第十二回ゆるゆるとドミニオンを遊びましょう会ことゆるドミ会に参加してきた。
今回の持込はドミニオンアーカムホラーwithダンウィッチ、ゾンビリーバボーにハムスター大相撲といった顔触れ。
荷物をカバン三つに詰め込んでいざ出発。
乗り換えでもたつくことを想定して相当早めに出たら8時過ぎに自由が丘に着いてしまう。とりあえず吉野家で朝ごはんにする。
しばらく待ってるうちにちらほらとゆるドミ勢が集まり始める。
9時頃に主催のしんざきさんが自転車で颯爽と登場、第1陣で会場へ。

ここからやったゲームの解説とか。

ドミニオン

久方振りにドミニオンしたけどやっぱあれだな、終わるタイミングを見越したプレイングが出来ないあたり自分の未熟さを痛感した。終盤だと思ったら公領はもとより屋敷でも買うしかねえんだよ!分かれよ!
あと魔女場で2-5スタートの中で3-4スタートだと絶望する。どうすればいいの……。
ちなみにスイスドローは不参加。そんなことよりアーカムホラーしようぜ!

アーカムホラー

コミケアーカムホラー同人誌を作ってることで有名なジム亭のおくべさんが参戦していて超恐縮。
・一戦目
適当に引いたらイグ様登場。初心者3人におくべさん(+途中参戦一人)という陣容で、おくべさんがさくさくと場を動かしていくが、アビスで二人揃って次元の狭間に飛ばされるというアクシデントにより最終決戦の突入もやむなしといった展開。
各自割りと強力な武器を持っていたこともあって、二人倒れるもショットガンで撃ち抜かれる。イグ様は弱キャラ(キリッ

・二戦目
よーしパパ参戦しちゃうぞーと意気込んでやったらヨグ=ソトース大登場。しかも探索者7人でゲート上限低いと非常にデンジャラス状態。
結果、アーカム遭遇で「ゲートとモンスターが出現」を何人か引いてしまったせいで、超高速でヨグ様お目覚め。もちろん誰もゲートマーカー持ってない。ガッシ!ボッカ!世界は滅びた。ソトース(笑)
Q・何が悪かったの?  A・運が悪かった

ゾンビリーバボー

警官プレイヤーvsゾンビプレイヤーという構図で、ゾンビ側は「あ゛ー」しか言えないある種の愛すべき馬鹿ゲー。
初プレイで道3マスでやったら警官がぽこぽこ死んでどうにもならなくなったので、道4マスでやったら警官無双であばば。走るゾンビと軍人ソンビの大切さを思い知った。
あとインストするなら警官にならないといけないとやってから気付いた。
「ゾンビ側は噛んで仲間を増やすか、どれか一体を動かすことが出来ます。OK?」「あ゛ー」(こくこく)

ハムスター大相撲


恐るべきキャッチーさで人々の心を魅了する悪魔のゲーム。
食べたちゃんこを倒された拍子に口から戻したり、取り組みの最中に下半身が分離するといったアクシデントで腹筋が崩壊した。
あと調子に乗って「俺のスピードについてこれるかな!?(スッスッ」とかやってたら磁力が動きについて来れずに力士が吹っ飛ぶという事故も。

薔薇と骸骨

ブラフゲー。強気に骸骨出しておいて3とか宣言したら誰も突っ張ってこなくて自滅を2回ほど繰り返す。
そうやって手札の減った状態で、「あそこ安定だろ」「死ねー!」で他人を巻き込むことに成功。
最終的に一枚になった手札に「いやあそこもう一枚だし骸骨は無いだろう」「死ねー!」でダメージを与えた後に自分が親番になり、1を宣言して全員にパスされたので「いいの?本当にいいの?俺買っちゃうぞ!?」と言いながら自分の唯一の手札の骸骨をめくるハメになり死亡。あばば。


やったのはこれくらいかなー。
二次会でも人狼やらブラフやらが始まるという節操の無さに、ゆるドミ会の「ゆる」部分をハムスター大相撲で守らなければならないと痛感した一日でした。